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エースをねらえ!(小澤テニスコラム) 2009/8/20

テニスってすばらしいっ

 written by ふみ 投稿日時:2009/08/20(木) 00:18

先日Down The Line以外のSSLテニスサークル?にたまたま参加しました。
元テニス部先輩もいて、なつかしい感じで結構楽しくテニスできました。
(上の子供も参加させてもらった)
1時間ぐらい遅れて、川口取締役が現れました。
以前から一緒にテニスしようと誘われてましたが、実際にテニスするのは今回が初めてでした。
テニスは専門的にはやっていなかったようですが、運動神経はすばらしく(ボート部出身とのこと)、よく動き、みえみえのポーチに出たり、とにかく忙しいテニスでしたが、本人とても楽しそうでした。
川口取締役を高齢と言うにはまだ失礼かもしれませんが、テニスのすばらしい点の一つは、高齢になっても出来るスポーツということがあると思います。
等々力コートは面数が多く、他のコートに目をやると、高齢者の集団がテニスに興じている姿によく出会います。
あまり動いてないようにも見えますが、その割にラリーが長く続いたりします。
テニスは相手より一本多くつなげれば勝てるスポーツです。
一発勝負の快楽テニスでなく、こういうところは見習うべきだと思います。
実際高齢者相手に試合する際、相手はベースライン後方に下がっておもいっきり守備態勢なのに、決め切れずに先にミスをして負けてしまうことがあります。
試合に勝つ=テニスがうまい、試合に負ける=テニスがへた・・・高齢者あなどるべからず。
強打の精度をあげれば、エースを取る機会が増え試合に勝てるような気がしますが、いくら強い球を打っても返球されたら意味がありません。
強打する技術を磨くのではなく、7~8割の力で長くラリーを続けられる技術を身につけることは、試合に勝つことに直結します。
ストレス発散目的の人には何も言いませんが、峰の原で勝ちたいと思っている人は参考にしてください。
川口取締役を見て、自分も10年後にあれくらい動ければいいなと思いました。
また、会社で顔を見かけたことがある程度の人でも、テニスという共通の趣味があるというだけで、一緒にテニスできるという点もテニスのよいところだと思います。
いや~テニスって、ほんとうにいいもんですね~(水野晴郎調)

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